女子ラグビーワールドカップ2017アイルランド大会に出場中の女子日本代表CTB冨田真紀子選手は、8月9日のフランスとの第1戦で行った危険なプレーに対する追加処分を受け、3週間の出場停止となりました。

 8月9日に行われたプールC日本対フランス戦でレッドカードを受けた女子日本代表CTB冨田選手は同10日、Rober Morris(ウェールズ)委員長以下、Becky Essex(元イングランド代表、大会優勝経験者)、Oliver Kohn(元ウェールズ代表、ブリストル、ハリクインズ選手)両氏が出席の下、独立機関である規律委員会に出席しました。

冨田選手は、この試合の68分にリザーブで出場していたフランス代表Carla Neisen選手への自身が行った危険なハイタックルに、Graham Cooperレフェリーが規則第10条第4項 (e) を適用したことを正しい判定として受け入れました。

規律委員会では、当該タックルは中レベルに該当し、頭部への衝撃からの選手保護を指導する立場に従って、6週間の出場停止となる行為と見なしていました。しかし、悪質な要因がないことや、冨田選手が早期に受け入れたことや過去に違反記録がないなどの情状酌量の要素を考慮。その結果、処罰を50パーセント軽減して3週間の出場停止とするとし、今大会中の3試合に適用されることとしました。

これにより、冨田選手は8月26日にベルファストで行われる女子ラグビーワールドカップ2017大会の日本の5戦から、再び試合出場が可能になります。

規律委員会の決定の全文は準備が出来次第、当サイトで掲示する予定です。

Sylvia Braaten(アメリカ)

 アメリカ代表チームのSylvia Braaten選手は、スコットランドのPamela Woodman委員長以下、Beth Dickens(元スコットランド代表)、Donal Courtney(アイルランド出身、元国際レフェリー)両氏が同席の、独立する規律委員会に出席。8月17日に行われた女子ラグビーワールドカップ2017大会のプールBでの対イングランド戦であった、競技規則10条第4項(m)に抵触する、目または目の周辺のエリアへのコンタクトプレーについてのヒアリングに臨みました。

 規律委員会は、選手が相手の目の周辺エリアに無謀なコンタクトを行なったと認識しています。しかしながら、当行為に悪質性はなく、過去の規律記録も模範的であるなど重要な軽減要素があることを考慮して、選手への懲罰を50パーセント軽減。出場停止を2週間とし、今大会のルールで2試合に充当するものとしました。

 委員会の決定に関する全文はこちらで掲載の予定です。

 選手は、裁定に対して上訴する権利があります。